SALONODORANJU MUSIC PRESENTS


You me & us


※ 5/16 付記  Daevid Allen氏の緊急入院の為、今回はChris Cutler,Yumi Hara,のみの来日公演となります。

スペシャルトーク/Q&Aは、Chris Cutler,Yumi Haraによる、より講議、レクチャーよりの濃い内容をSALONDORANJUのホスト役によりお送りします。


またLiveは、O.A.SALONDORANJU による多重同時演奏による独奏スタイルのプレグレッヴロック色の強いパーフォーマンス

Chris Cutler+Yumi Haraによる即興とYou me&usの歌もの楽曲

Chris Cutler+Yumi Hara+SALONDORAJUによるスペシャルセッションに変更した内要を予定しています。

また今回御来場の御客様にはDaevid Allen氏からのスペシャルメッセージ&イラスト入りの次回ライブ割り引き特典メッセージカードのプレゼントを予定。



2014 5/25(sun) Organ's Melody(山口県山口市湯田温泉3-7-7 tel083-923-8383)

Chris Cutler+Yumi Hara

”Special Talk and Q&A session for Musicians on Improvised Music”
open pm16:30 pm17:00start


You me & us Live Chris Cutler+Yumi Hara)

Chris Cutler+Yumi Hara+SALONDORANJU

opening act SALONDORANJU experimtal progressive solo performance
open pm 19:00 open start19:30




ticket Talk and Q&A session & Live ¥6000(要予約チケット制)
    Live adv.4000 day 4500 (+1dr.order)

主催SALONDORANJU MUSIC 予約問い合わせ 0839280389 salondoranjumusi@csc.jp









"You me & us" are Chris Cutler,Yumi Hara,Daevid Allen

 "Special Talk and Q&A session for Musicians on Improvised Music" & Live performance

『ミュージシャンの為の "即興音楽"について』スペシャル・トーク/Q&A セッション



ホスト役:SALONDORANJU




昨年に続き5/25(日)にOrgan's Melodyで Daevid Allen,Chris Cutler,Yumi Haraによるユニット”You me & us”のライブをおこなわれます。

60年代後半〜70年代から現在までロンドンとパリ、ヨーロッパでの演奏活動を中心に、非常に深い即興演奏経歴を持つ素晴らしい御三方に、トーク形式での音楽家の為の即興演奏についてのQ&Aのインタビューをsalon d'Orange music societyによって行います。全ての音楽ジャンルや形式の根源には『即興性』が存在します。とりわけロック、ポップスの前衛性が築かれた60年代後半から70年代に、その牽引役を果たしてこられた、Daevidさん、Chrisさん、そして現在イーストロンドン大学で講義を受け持っておられるYumiさんに、その深い内面部分を直接、拝聴できる貴重な機会です。その上で実際の3人による素晴らしいライブ・パーフォマンス、即興のインタープレイを鑑賞できます。ただライブを叙情的に聴くよりも、もっと深い音楽体験ができるプログラムです。種々の音楽活動や、音楽制作をしている方は特に必見のイベントとなります。もちろん音楽リスナーの方のご参加も歓迎します。ご参加はチケット配布制にてお待ちしていますのでメールにてお問い合わせください。ライブとともにお楽しみください。なお、会場は全日禁煙とさせていただきます。









Biography

Daevid Allen
http://en.wikipedia.org/wiki/Daevid_Allen
http://daevidallen.net

1938年オーストラリア、メルボルン出身。'66年にロンドンで結成されたSoft Machine、70年にフランスで結成されたGongの創始者として知られている、ギターリスト、ボーカリスト、詩人、パフォーミング・アーティスト。ミニマルミュージックで著名なTerry Rileyとパリで出会い、ジャズクラブに入り浸る後、'61年にイギリスで音楽活動を開始する。初期の頃はSun Raなどのフリージャズに影響を受け、3ピースでのバンドを結成するが、ドラムはその後にカンタベリー系の中心を成すミュージシャンと成る当時16歳のRobert Wyatt。そこから派生して結成されたバンド名のSoft MachineはWilliam Burroughsの文学作品のタイトルから名付けられた。Soft Machineは当時最先端のサイケデリックロックの中心地と言えるUFO CLUBなどに出演。60年代のUFO CLUBのラインナップはPink Floyd,Jeff Beck,Ten years afterなど錚々たるバンドが並んでいた。Soft Machineは変遷を経てjazz rockの色合いを強くしていき、当時の参加ミュージシャンにはその後Policeに参加するAndy Summers,Allan Holdsworthなど多くの著名ミュージシャンを輩出する母体となった。しかしDaevidはイギリスでの滞在をオーバーステイによりパリへと戻り、事実上バンドからすぐに離れるが、パリでGongを結成し、同時にソロでのアルバム制作などを行っている。Gongもまた同様に、様々な膨大な数のミュージシャンの参加による変遷を経るが、著名ミュージシャン参加には、その後King Crimsonに参加するBill Bruford,フリージャズ草創期の最重要ミュージシャン、ペット奏者のDon Cherryなども含まれる。今回共演するドラムのChris Cutlerもその一人である。GongはDaevidを中核としながら様々な変遷を経ながらも、現在でも現役で演奏活動を世界中で精力的に行っている。



Chris Cutler
http://www.ccutler.com/

http://en.wikipedia.org/wiki/Chris_Cutler

1947 ワシントンD.C.出身。イギリス在住のドラマー、パーカショニスト、作曲家、詩人、音楽理論家。70年代初頭以降、アバンギャルド・ミュージック・シーンを牽引する活動を主として、現在までその活動領域は非常に多岐に渡り、参加アルバムは100枚以上を数える。’67年ロンドンのサイケデリック・クラブでのR&B、Soulバンドで演奏活動を皮切りに、’71年実験的ロックバンド、Henry Cowにドラマーとして参加。’73年ヴァージンレコードより発表された名盤『Leg End』で世界中の周知を得る。その後、Art Bear,Gong,等でヨーロッパで演奏活動をするが、とりわけ日本の音楽ファンに印象深いのはHenry Cowのギターリスト、Fred Frithとの即興デュオによる活動であろうか。80年代〜90年代もヨーロッパを中心に多岐に渡るライブ、レコーディング・セッションを重ね、2000年代の現在、様々なフォーマットでのライブ、レコーディング・セッション、ワークショップを全世界で精力的に行っている。




Yumi Hara

http://www.yumiharacawkwell.co.uk


ロンドン在住,イーストロンドン大学音楽学講師。元精神科医という異色の経歴を持つ日本人ミュージシャン。ピアノサーカスなどに曲を提供する現代音楽作曲家であるとともに、近年は元キングクリムゾンのデヴィッド・クロス、チャールズ・ヘイワード、坂田明、吉田達也等との即興演奏で注目されている。2008年、元ソフト・マシーンのヒュー・ホッパーとHUMI名義でリリースしたCD「Dune」での演奏で2008年度ジャズステーションポールのキーボード部門第4位にランクされる。2009年MOONJUNEからリリースされた元ヘンリー・カウのサックス/フルート奏者ジェフ・リーとのデュオCD「Upstream」は専門誌、専門サイトで絶賛されている。宮崎りえ、タバタミツル、渡邊靖之と「マンマル・マシーン」、元ヘンリー・カウのクリス・カトラー、ジョン・グリーヴス、ジェフ・リーと「アルトー・ビーツ」を結成。2011年には吉田達也をゲストに迎えて初のソロアルバム「ステートメント・ヒールズ」をリリース。






スペシャル・トーク/Q&A セッショ・ホスト / Live Opening Act

SALONDORANJU

'89年国府弘子グループにギターリストとして参加後ジャズフェスティバル、NHKラジオ番組出演、自己のユニットでの新宿pit inn他で活動を経て、ライブ、スタジオワーク等活動。近年はポップス系の仕事も受け、作詞、作曲、サウンドプロデュースなど音楽プロダクション関連の幅広い範囲のプロダクションワークをしている。共演経験者に国府弘子、日野元彦、金子マリ、中村善郎、小林明子、John.Scofield …etc、オルタネイティヴ系のクリエーターやミュージシャンとの交流も深い。“Salon D' Orange”は'98年頃にあるユニットの結成に際して名付けた音楽名義。2007年7月7日から“SALONDORANJU(サロンドランジュ)”名義を使用。最新参加CDに、QUIET WILL/Takero Ogata Tom Musique / East Works Entertaiment Inc 、Pepertual Motion/Takero Ogata Jazz Electrica、 英国のKINGKLADZE RECORDSよりWARP FACTOR3/THE FINAL FRONTIER(コンピュレーション・アルバム『ある春の恋人』/Minuano POLYSTAR RECOADS等。現在山口を拠点に音楽制作、演奏活動、また"Salon d'Orange music society"を主宰し後進の育成をしている。NY style jam band "XI"で即興を中心としたnew jazzのライブ活動、音楽制作、また昨年よりHyper Hybrid Rockを標榜する"HHR"を始動し活動している。また毎年ロンドンより来日のJulian Burdock Japan tourを企画、ツアーオーガナイズ他、音楽ディレクションを行など活動は多岐に渡る。現在、自己のソロによるオケ等を使用しないLive生演奏での多重楽器演奏によるジャンルを超越した即興楽曲演奏などのライブ活動を始動開始している。





      

お問い合わせ ticket予約; こちらまでメールかお電話にてお願いします SALONODRANJU MUSIC 083-928-0389

PRESENTED by SALNODORANJU MUSIC

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